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妙現寺(みょうげんじ)は、青森県八戸市に所在する市内唯一の日蓮宗寺院。 山号を太平山(たいへいざん)と称す。 ==起源と歴史== *1931年(昭和6年)-開基檀方である女性が、太平洋を眼下に望む八戸市湊町館鼻に「御霊石(ごれいせき)」を祀った。その目的は自らの身の病を癒すためで、熱誠なる御題目修行によってその病が平癒した。この話が弘まっていき、御霊石への参拝者が増えていった。 *1932年(昭和7年)-「宗祖日蓮大聖人第650遠忌」(日蓮大聖人の650回目の年回忌)を契機に、青森市蓮華寺の「蓮華寺布教所湊教会」として読経堂が建立された。 *これ以後『昼夜常精進』の篤い布教が続く。 *1954年(昭和29年)4月27日-寺号公称の認可を受け、第三世大猷院日観が入寺。太平山妙現寺の法灯に火がともされた。 *八戸市内唯一の日蓮宗寺院として参拝者が増えるものの、経年による建物の老朽化、狭小な境内地ゆえに境内墓地、駐車場の確保が困難なることが案じられる。 *1983年(昭和58年)-「宗祖700遠忌報恩記念」「第四世大観院日順上人法灯継承記念」として、移転新築事業に着手。 *1989年(平成元年)- 妙現寺檀信徒、並びに多くの有縁の方々の協力と支援を得て移転新築事業が円成。 *本堂、位牌堂、客殿、庫裡の新築、境内墓地(各家墓地、永代供養塔、ペット供養の愛護動物供養塔)、大型バス対応の駐車場も整備された。 *1991年(平成3年)-日蓮宗青森県宗務所主催「立教開宗会」会場寺院となる。 *1993年(平成5年)-第四世大観院日順、日蓮宗加行所(通称日蓮宗大荒行堂)第再々行入行。入行中に第三世大猷院日観遷化。 *1998年(平成10年)-第四世大観院日順、日蓮宗加行所(通称日蓮宗大荒行堂)第五行入行。 *2002年(平成14年)-大順院日瑛、日蓮宗加行所(通称日蓮宗大荒行堂)初行入行。 *2004年(平成16年)-日蓮宗青森県宗務所主催「立教開宗会」会場寺院となる。 *2006年(平成20年)-大順院日瑛、日蓮宗加行所(通称日蓮宗大荒行堂)第再行入行。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「妙現寺 (八戸市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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